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実質賃金については当ブログで何度も取り上げてきましたが、この指数の問題としては雇用者一人あたりの平均値であるため、雇用が回復し新規労働者が増えていく段階では下方バイアスがかかり、全体の賃金の実態がつかみにくいという点が挙げられます。
詳しくはこちら↓
民主党の頃の方がマシだったみたいですね。 pic.twitter.com/xOI3ewjldc
— Fumihiro Sakunada (@Fsakinada) June 4, 2019
な、な・・・なんと!
名目、実質ともに大きく上昇しているではないですか。
2012年から比較すると名目では20万円も、実質では15万円ほど増えています。
2018年は雇用者報酬が大きく増えているので、さらに伸びるんじゃないかなーと思います。(民間給与実態統計の2018年のデータは9月ごろだったと思う)
ニューカマー効果の影響を排除すれば、ざっとこんなものですね。
ちなみに名目、実質の伸び率の方は
2012年から比較すると
名目で12%
実質で8% 増加しています。
こうしてみるといかに新規の就業者の賃金が、全体の平均値を引き下げていたのかが良くわかりますね。
さて、この事実を見てもまだあなたは実質賃金ガ―を続けますか?
そろそろ実質賃金で攻めるのも限界だと思いますので、もうあきらめた方が賢明だと思いますよ。
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