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失業率が22年ぶりに2%台に突入。2月時点で2.8%となりました。(季節調整値)
マスコミが言っていたアベノミクスは失敗、効果ないとはなんだったのか・・・
完全失業率、2月は2.8%に改善 22年8カ月ぶり低水準
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN172008.html
『 [東京 31日 ロイター] - 総務省が31日発表した2月の完全失業率(季節調整値)は2.8%に改善し、1994年6月(2.8%)以来、22年8カ月ぶりの低水準となった。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.43倍と前月から横ばい。雇用情勢は改善が続いている。
完全失業率は、ロイターの事前予測調査で3.0%と予想されていた。(後略)』
失業率がついに3%の大台を割ったわけですが、それでも「失業率の低下はリーマンショック以降継続して続いている。今回もそのトレンドの延長に過ぎない。アベノミクスとは無関係」とか言ってる人が居そうですね。(すでに言ってる?)
でもまあ、もし仮にアベノミクス、量的緩和は雇用改善とは無関係だと考えると
雇用は政府が何もしなくても改善する
消費税増税は雇用に悪影響を与えない
ということになってしまいますが、そういうことで良いのでしょうか?
民主党政権時と安倍政権下での失業率の低下は、同じ低下でも中身はぜんぜん違うと言うことについては、旧ブログやHBO、日刊SPAで散々書いたのでここでは改めて取り上げません。
「アベノミクスは失敗」に反論。どうみても雇用は改善している
全然反論になってない。やり直し!
http://ameblo.jp/hirohitorigoto/entry-12243687261.html
意地でも「雇用の改善」を認めたくない人
https://hirohitorigoto.info/archives/92
日本は消費税増税によりかなり遅れをとることになってしまいましたが、着実に完全失業率の水準に近づいていますね。これは良い兆候だと思います。(完全失業率がどの水準にあるのか良く分かりませんが)
日本のフィリップス曲線を見ても、2%台から急激に物価水準が上がっているということが分かります。この調子で失業率が低下していけば、遠からず急激な賃金の上昇、物価の上昇が見られるようになるのではないでしょうか?
デフレ脱却の日は確実に近づいていますね。
アベノセイダーズの皆様、残念でした。
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