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企業法人統計によると、10月~12月期の設備投資が前年同期比で3.8%増とのこと。
あれ?一部の評論家はアベノミクスで投資は増えないとか言っていたけど、あれはなんだったのか。
設備投資3.8%増、経常利益は最高 10~12月期 http://www.asahi.com/articles/ASK312VQ0K31ULFA003.html 『 財務省が1日発表した2016年10~12月期の法人企業統計で、企業の国内設備投資額(金融・保険業を除く)が2四半期(半年)ぶりにプラスに転じた。海外経済が持ち直す中、スマートフォンや新型車向けの投資が好調で、10兆9350億円と前年同期より3・8%増えた。この結果は、8日発表の16年10~12月期の国内総生産(GDP)の改定値に反映される。エコノミストの間では、GDP成長率が上方修正されるとの見方が多い。』(後略) |
GDPも上方修正される模様。
16年10~12月期GDP改定値、上方修正の公算 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H42_R00C17A3EE8000/ 『 財務省が1日発表した法人企業統計によると、2016年10~12月期の設備投資は季節調整済みの前期比で3.5%増となり、3期ぶりに前期比で増加した。自動車や化学で生産能力の増強投資があったためだ。この結果は内閣府が8日に公表する10~12月期の国内総生産(GDP)の改定値に反映される。GDPは速報値より上ぶれする公算が大きくなった。 大和総研や第一生命経済研究所など民間調査機関10社のGDP改定値の予測を平均したところ、前期比年率で1.5%増となった。速報値(1.0%増)から上方修正とみる。設備投資が予測平均で前期比1.7%増となり、速報値(0.9%増)を大きく上回ると見ているためだ。』(後略) |
民間の予想では
速報値 年率1.0% → 改定値 年率1.5~1.6%
と、結構大幅に改定されると予想しています。
投資が増えた原因としては円安になった事、補正予算がじわじわ効いてきた事、あとは継続している量的緩和の効果でしょうかね。
雇用の方も順調に改善しているので、なんとなーく、消費税増税のショックから抜け出しつつあるように思います。
2019に予定している消費税増税を再々延期できれば、日本はデフレから脱却できるのではないでしょうか?
2020年以降になれば、日本の財政も景気回復ともに改善し、増税の根拠もなくなってくると思われ。
次の増税も延期できれば、実質的に増税凍結と同じになるんじゃないですかね。
というわけで私は引き続き増税反対を訴えていきたいと思います。
せっかく景気が上向いてきたのに、また増税で沈めるわけにはいかないですからね。
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