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短めの更新です。
ツイッターとかでよく見かけるし、某経済評論家(誰とは言いませんがw)も言っているんですが、
「一般の経営者や消費者が「期待インフレ率」やら「実質金利」など見ているはずがないでしょ!誰一人、見ていませんよ。」
↑これ
この人達って将来の金利動向やインフレ率の予想を全く見ずに住宅ローンを組んじゃうんでしょうか?
お金が掃いて捨てるほどあるブルジョアジーな方ならそうなのかもしれませんが、普通の庶民は住宅ローンを組むタイミングをかなり意識すると思うんですけどね。
金利が1%変われば住宅ローンでトータルで支払う金額は1割変わってくるといいますし、庶民なら少しでも支払う金額を抑えられる様に、住宅ローンの金利の変動動向について神経質にならざるを得ないです。
それに
「金利が安い今がお得!」 的な感じで銀行や住宅を販売している業者がセールスをかけてくると思うんで、別に庶民が実質金利、期待インフレ率『そのもの』を意識する必要は無いんです。
これは企業による投資も同様。「なんか銀行が金を借りてくれって言ってくるぞ、今までこんなことなかったのに、せっかくだからちょっと設備の更新とかやってみるかな?」的な感じ。
だからこそ将来インフレ率を必ず2%に持っていくという政府によるコミットメントが意味を成すわけです。
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