アベノミクスはトリクルダウンを前提にした政策で、潤うのは一部のお金持ち、大企業だけ、中小企業やその従業員には恩恵が及ばない。

なんてことを言っている人が居ましたが、どうも今年の中小の賃上げの水準が大企業に並んじゃったようです。


中小の賃上げが23年ぶり「平均」に並ぶ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00010004-newswitch-bus_all

『人手不足が背景に

 今春闘で異変が起きている。自動車、電機など大手製造業のベースアップ(ベア)が前年を下回る水準での妥結が相次ぐ一方、中小製造業、食品・流通業の健闘が目立つ。17日午前時点での連合の第1回集計では、平均賃上げ率(定期昇給を含む)で、組合員数300人未満の中小組合の賃上げ率(同)も2・06%で並んだ。

 連合加盟組合の平均賃上げと中小の賃上げ率が同率になったのは1994年の3・11%以来、23年ぶり。人手不足が背景にある。ただ、額は平均が6270円で、中小は5139円と開きがある。この20数年のベア積み上げが格差を生んだ。

 デフレ脱却をめざす安倍晋三政権にとって従業員数の7割弱を占める中小労働者と非正規の待遇改善は大きな課題だ。中小企業庁は産業界に中小企業との取引条件改善を要求。結果、「値引き要求が減り、現金決済も浸透している」(連合・須田孝総合労働局長)。(後略)』

では、トリクルダウンの仮説は本当だったのか? ということではなくて、アベノミクスは元々トリクルダウンとは関係無いんですよね。

消費税増税によって足踏みしてしたのですが、やっとこさ中小企業にも経済効果が波及し始めた、ただそれだけの話ですので。

景気が回復に向かうその過渡期において、真っ先にその恩恵を受ける事になるのはどうしても大企業の方になるでしょう。普通に考えて。

長く続いたデフレからの脱却。日本の経済が大きく変わろうとする中で歪が生じてしまうのは当然の事で、すべての人の待遇を平等に同じタイミングで引き上げるとか常識的に考えてムリですよね。

それが嫌ならデフレを継続するしか無いと思いますが、それで良いんでしょうか?

というわけで、

アベノミクス = トリクルダウン政策

は中身のない完全なレッテル貼りです。

別に批判はするなとは言いませんが、もう少し現実を見てほしいですよね。

この人とかね↓


このツイートに対して、これは何のレッドジョークですか?って返している人がいてワロタw

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